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物流センターなどの”密””衛生面”をAIで管理するシステム販売開始

株式会社オプティムは、同社のAIカメラ「OPTiM AI Camera」の映像を解析することで、密集・密接の発生や、衛生管理状況を判定するのソリューション「withコロナソリューション」を販売開始すると発表した。

現在も全世界において新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、依然として収束の目途がたっておらず、経済活動への影響が深刻な状況となっている。日本国内においては、政府による緊急事態宣言が解除され、徐々に経済活動が再開されつつありますが、緊急事態宣言が解除された後も「Withコロナ」や「Afterコロナ」と呼ばれるニューノーマル時代に備えた変化が社会全体に起ころうとしている。

「withコロナソリューション」を使用することで、密集・密接状態となっている庫内の新型コロナウイルス感染拡大対策活動を人が行う必要がなくなるため、不要なトラブルを招くこと無く、低コストで感染拡大対策を取ることができる。

主な機能は

  • 消毒・手洗いエリア立ち寄りチェック
    施設内に立ち入った人数、消毒・手洗いエリアに立ち寄った人をカウントする。消毒や手洗いをしていない人数を把握することができる。
  • エリア別混雑状況表示
    施設内のカメラに映っている人数に応じて混雑状況を三段階で表示。
  • 密集アラート
    エリア内で人が密集していることを検出した時にアラートを発出。管理者へのメール送信や、アラート機器と連携させて現場で音声アラートを行うことが可能。
  • エリア別人数把握
    人が混雑しやすい、施設内のエリアの人数を分析。
  • 密接アラート
    エリア内で人が密接していることを検出した時にアラートを発出。管理者へのメール送信、アラート機器と連携させて現場で音声アラートを行うことが可能。
  • 手洗い時間判定
    手洗い前の人物の滞在時間から手洗いが規定時間以上されているかを把握。

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