倉庫内業務関連
在庫量を自動で管理するIoT重量センサーをセンスウェイ、CO-NECTら共同開発
IoT通信サービスを提供するセンスウェイは、ロボット・IoTプロダクトを企画開発するユカイ工学株式会社、BtoB受発注シ…
倉庫内業務関連
株式会社村田製作所は、2018年8月よりヘルメット取り付け型センサデバイスを用いた「作業者安全モニタリングシステム」を開発、改良を重ねてきた。今回、セルラーLPWA※モデル( Low Power Wide Area 省電力で広域をカバーできる無線通信技術 )を新たに開発し、2020年7月より販売開始すると発表した。
これにより、作業者の安全管理を行う際に、物流作業現場にゲートウェイの設置が不要となり、遠隔地からリアルタイムで作業者の生体情報や周囲環境(作業環境)を広域でモニタリングすることが可能となる。また作業者の情報を直接クラウドに収集可能になる。Sub-GHz帯特定小電力無線モデルを共同開発した戸田建設株式会社が2020年6月よりフィールドテストを実施し、その後2020年7月より販売を開始する。
今回の開発により、物流倉庫のようなより広範囲で作業が行われる場合、電設工事作業など毎日訪問する現場が変わる場合など、さまざまな作業現場の状況に合わせて利用可能になる。
国内の人口減少に起因する就労者の減少や、現場作業者の高齢化が進む中、今まで以上に建設業や物流業では安全で快適な作業環境を整備する必要性が高まっている。近年、厳しい夏の暑さの中、作業者が熱中症の発症や過労・体調不良といった状態になるまで作業環境の悪化に気がつかないことが現場で問題となっていた。そうした背景から、今後も現場の安全改善のシステムは需要が高まりそうだ。
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