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物流DX事例

DX推進施策としてMOVOを導入
待機の削減と、庫内業務100名×2時間のコスト削減

コンフェックス株式会社 DX本部 伊藤様、谷澤様、平葭様、物流本部 三品 様

菓子食品総合商社のコンフェックス株式会社は、卸売業を中核に、全国に39の配送センターを有しています。
2020年8月に新設された久喜センター(埼玉)へのトラック予約受付サービス MOVO Berth(ムーボ・バース)導入を皮切りに、厚木(神奈川)、大阪(大阪)、北関東(群馬)の計4センターに導入いただいています。(2021年6月現在)
MOVOの導入を推進したのは「DX本部」の皆さまでした。コンフェックスが目指すDXについて、DX本部の伊藤様、谷澤様、平葭様と、物流本部の三品様にお話を伺いました。

DX推進の一環としてMOVOを導入

伊藤様:コンフェックスは創業して100年以上の歴史がありますが、2021年4月に「次なる100年」を見据え、社内変革を行いました。コーポレートアイデンティティを刷新し、DX本部を立ち上げました。DX本部は、デジタル技術の積極活用により事業や働き方の変革を実現することを目的に、デジタルマーケティングによるメーカー・小売との新たな取り組みや、物流現場の業務事務改善に取り組んでいます。MOVOの導入は業務改善の一環でした。

人力でカバーしてきた菓子業界の物流を改善したい

Q.MOVO Berthの導入前の課題を教えてください。

三品様:課題は入荷トラックの長時間待機と、非効率な入出荷作業でした。
そもそも当社が扱う菓子という商材は、重量が軽く容積が大きいものです。そのため菓子業界の物流は非常に積載効率が悪く、いわゆる「容積勝ち」が特徴と言えます。そして、商品1つ1つの形状が異なる上に、商品の改廃のサイクルが早いので、特定のマテハン機器やかご車などの導入も困難です。荷捌きは人手でカバーし、バラ積みバラ降ろしになるので、荷役に非常に時間がかかります。
これらと先着順でトラックを受付していたことを要因に、各配送センターで1時間~1時間30分程度のトラックの待機が発生していました。ドライバーさんからも菓子の輸送は敬遠されがちなのが実情です。

また、当社の各配送センターは、当然ながら個々で建築構造が異なります。倉庫のキャパ、形状、高さ制限など条件が異なる中で、最適な入出荷オペレーションで最大のスループットを出す必要があります。従来は入出荷のオペレーションを数字で測ることができていませんでした。

ガラケーで予約でき、ドライバーを気遣うUI/UX

Q.MOVO Berthを選んだ理由は何でしょうか?

平葭様:2020年8月に久喜センターが稼働開始するタイミングで、入荷の効率化を考え、MOVOを導入しました。

谷澤様:他社サービスと比較して決め手になったのは、ドライバーさんがガラケーでも予約できる点です。当社に入荷に来るドライバーさんにアンケートを取ったところ、3~4割がガラケー利用者だったため、予約機能がスマホのみのサービスでの運用は難しいと考えました。また、UI/UXも優れており、高齢者が多いドライバーさんも考慮したシステム画面・操作性になっていました。MOVOの担当の方々は物流の業務理解もあり、痒いところに手が届いていると思いました。費用面も優位性がありました。

待機の削減と、庫内業務100名×2時間のコスト削減

Q.MOVO Berth導入後、どのような成果が出ていますか?

平葭様:最初に導入した久喜センターは、当初トラックの待機時間が約1時間30分ありましたが、MOVO導入後に約30分に短縮することができました。

久喜センター以降の3センターは2021年4月に同時に導入しました。ゴールデンウィーク前は例年入荷量が大幅に増加し、待機時間も長くなるのですが、MOVOの導入によってトラックの待機時間を削減することができました。

これはMOVOにより、入荷トラックの時間を分散できるようになったこと、MOVOを見ればいつ、何を積んだトラックが来場するのかという入荷車両の情報を事前に把握できるので、事前準備やイレギュラーが起きた時でもスムーズに対応できるようになったことが要因です。特に厚木センターでは庫内の業務の短縮が実現しました。例年朝から17時まで入荷業務をしていましたが、MOVO導入後は15時には業務終了の目途がたっており、約2時間の時間短縮になったと言えます。80名~100名が働いているので、2時間の短縮は費用対効果も大きくなります。庫内の効率化は、さらに進められると思います。

入荷に来るドライバーさんからも、他の配送センターにも導入して欲しい、という声をもらっています。

Q.導入時に苦労したポイントと、その対処方法は何でしたか?

谷澤様:メーカー、ドライバーさんに導入の目的を理解してもらい、実際に予約を活用してもらうことが苦労した点です。ドライバーさんは当社が手配しているわけではなく、荷主のメーカー、メーカーから委託された配送会社が手配しています。入荷に来るドライバーさんに手配主を確認し、そちらにシステムの利用を周知していきました。

また、庫内でも当初はシステムの操作性に不安を感じるスタッフもいましたが、新たにシステムを導入するときは、慣れるまでは時間がかかるものです。関係者が一丸となって上手く運用できるよう努めています。

ドライバーさんに選んでもらえる企業になる

Q.今後、MOVOを使って実現したいことはありますか?

三品様:最終的な目標は「ドライバーさんに選んでもらえる企業になる」ことです。待機時間の問題を残したままでは、ドライバーさんから敬遠されてしまい、商品の入荷ができなくなります。

そのために、ホワイト物流を積極的に推進すべく、3つの取り組みを実施していきます。
①メーカーからのASNデータの取得
②MOVOの導入
③パレット導入

また、物流業界の2024年問題を考えると、物流費が上がっていくことは明白です。その中で現状を維持するだけではなく、入荷に関わる業務を効率化しコストを圧縮できれば、営業活動、DXへの投資に原資をまわすことができます。そういったサイクルを創り出すために、今後MOVO内のデータを活用したいと考えています。

Q.今後のDX本部の展望は何でしょうか?

伊藤様:デジタルツールを駆使し、小売事業者様にお菓子単品の提案ではなく、売り場の空間づくりまでをトータルでプロデュースしていきたいと考えています。

谷澤様:業務改善では、各配送センターの業務フローを見直し、デジタルツールによって、より働きやすい環境を作ろうと考えています。

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