NEWS
更新日:

ゼンリンデータコムが、ライナロジクスと業務・資本提携

株式会社ゼンリンデータコムは株式会社ライナロジクスと業務・資本提携をしたことを4月1日、発表した。

以前より両社は宅配物流業務の「ラストワンミニット」問題の解決に向けた 「モビリティプラットフォーム事業」 において提携を行ってきた。 モビリティプラットフォームは輸配送計画策定から管理まで統合的に運用できるオープンなプラットフォームで、MaaSの実現やスマートシティ構想において、全ての人にストレスのない完璧なDoor-to-Doorの輸送や、貨物移動を提供するモビリティの基盤となることを目指す事業。

両社は、この事業提携の過程の中で、ラストワンミニットにおけるモビリティ用の地図情報を自律的に更新していく地図情報整備技術・環境や、膨大な人・貨物の輸送情報を予測し、その組合せを最適化するAI技術はますます欠かせないものと確信するにいたり、今回の業務・資本提携に至ったという。

今後両社は、「モビリティプラットフォーム事業」 をグローバルへの展開を見据え、研究、アプリケーション、プラットフォームの連携を一層強化し、パートナーシップの強化を図っていくという。

この記事が気に入ったら
「いいね」しよう!

RELATION

TAG

トラックGメンに関するWhite Paper

SEARCH