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ドラレコによる ドライバー自動識別機能の実証実験の開始

elpis株式会社は、運行管理向けAIサービス「elpis AI」を東海クラリオン株式会社が販売する通信型ドライブレコーダーTX2000-SAとの連携に向けた実証実験を開始すると発表した。商用サービスは7月1日以降を予定している。

実証実験では、車室内画像に特化して開発されたelpis AIの「顔識別機能」を利用し、TX2000-SAを搭載した車両に乗車中のドライバーが誰なのかを自動的に識別し、運行実績・運転評価への反映を行う。

これまで、SDカードやICリーダーなど、ドライバーに負担のあったドライバー識別操作を全自動で行うことが可能になるとともに、営業車両などの最適配置に伴いドライバーが固定化されていないシェアカーなどでの運行実績を可視化することが可能になる。

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