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リッジアイ、屋内の密集度をAIで映像解析するソリューション開発 新型コロナウイルス対策に

AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-iは、ネットワークカメラの映像を解析し、リアルタイムでカメラに映る人物の数・位置を正確に検知し、人と人との距離、密集度合、群衆の人流統計を行う映像解析AIソリューションを開発したと発表した。 公共施設、オフィスビル、商業施設、イベント会場などでの活用を想定しており、物流センターなどの物流施設での活用も見込める。導入希望の法人、自治体などを対象に申込受付を開始している。

新型コロナウィルスの感染拡大を抑止する対策として、感染拡大抑止策に有効な、ソーシャル・ディスタンシングおよび、密集・密接度合いをネットワークカメラの映像とAIを活用しリアルタイムで解析、回避を促すことができる。

映像解析AIソリューションは、ネットワークカメラに映る人物の数・位置をリアルタイムで正確に検知し、人と人との距離、密集度合、群衆の人流統計を行う。特徴として、
①店舗のレジ前・病院待合室・ロビー・オフィス会議室などの屋内で人と人との距離をリアルタイムで解析しアラートする「密接アラート機能」
②混雑したエリアをリアルタイムで発見する「密集度推定機能」
③時間〜1日あたりの通行者数を表示する「時系列通行者測定機能」
の3つの機能があり、人数と密度から正確な混雑の把握が必要な公共施設、商業施設、イベント会場などで活用することが可能。

価格はオープン価格。

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