サプライチェーン関連
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キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は、需要予測・需給計画ソリューションの新バージョン「FOREMAST(フォーマスト)Ver.3.2」を2020年6月1日より販売開始すると発表した。
近年の物流現場では在庫削減の施策として、必要なものを必要なときに必要な量だけ配送するジャストインタイム物流が進んでいるが、結果として物流オペレーションの負荷増大が起こっている。また、トラックドライバー不足による「物流危機」と呼ばれる新たな社会課題が加わったことで、これまでと同じ方法では物流現場が立ち行かなくなりつつあり、需要変動への柔軟な対応が難しくなってきている。
このような課題を解決するには、需要予測の精度向上と、需要に基づき必要となる生産量・物流量を的確に捉え、変動する生産・物流の負荷(製造時間、輸送量など)を計画的に月・週・日でコントロールすることが重要と考え、開発に至ったという。
「FOREMAST」は、キヤノンITSのR&D部門の需要予測技術、数理最適化技術、AI活用技術などを生かした需要予測・需給計画ソリューション。新バージョンでは、工場・ラインの生産能力や物流の輸送能力にあわせて補充計画量を自動調整する負荷自動調整機能や、製造時間・輸送量などの負荷を画面で確認して商品毎の計画量を修正できる計画立案支援機能を搭載した。また、新たに深層学習を活用した需要予測モデルを追加するなど最新のAI技術を取り入れた機能も追加。これらの機能追加によって、生産・物流分野における計画担当者の業務負荷を軽減するだけでなく、実務担当者の過重労働の原因となる業務負荷アンマッチの軽減によるワークライフバランス適正化や、輸送効率向上によるCO2削減など、様々な社会課題の解決に寄与するという。
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