サプライチェーン関連
富士通ら4社、オンライン服薬指導向け 情報連携プラットフォームの実証実験開始
サイバーエージェント、MG-DXと、富士通、富士通研究所の4社は、オンライン服薬指導における安全・確実な医薬品の配送…
サプライチェーン関連
世界最大の総合航空貨物輸送会社フェデックスエクスプレスは、輸送中の貨物の状態をリアルタイムにモニタリングすることができるサービス「SenseAware® (センスアウェア)」を提供開始したと発表した。マルチセンサーを搭載するSenseAware機器を貨物に同梱し、輸送中に発信するシグナルをオンラインでモニターすることで、貨物の状態を可視化する。これにより、貨物の位置、温度、湿度、露光、気圧、衝撃3の6つの項目について、リアルタイムに状態を確認することができるようになる。
ヘルスケア業界で取り扱う検体や、研究・開発段階の薬品などのように、温度に敏感で代替品がない貴重な物品の輸送モニタリングに適する。SenseAwareは利用前に、輸送中の貨物に関するデータの報告頻度を設定し、温度変化などの異常を知らせるアラートを受け取ることも可能。また、取得情報は第三者とも共有することができる。これらの機能を活用することで、貨物の状態の異常を知らせるアラートを受け取った利用者は、フェデックスに対し輸送中の対処を依頼することもできる。 また、位置情報や露光のセンサー機能を活用して、試作品や宝飾品などの高価格品の輸送ルートや梱包開封の有無の確認ができ、貨物のセキュリティをチェックする目的でも効果を発揮する。
フェデックスエクスプレス北太平洋・南太平洋地区担当上級副社長の氏家正道氏は「輸送中の貨物の状態をリアルタイムに知ることと、貨物が到着してから、温度ロガー等に蓄積された輸送中の貨物のデータを確認することには大きな違いがある。リアルタイムの情報をお客様と我々が効果的に共有できれば、輸送中に起こった貨物の異常に対処することも可能になる。」
この記事が気に入ったら
「いいね」しよう!
サプライチェーン関連
サイバーエージェント、MG-DXと、富士通、富士通研究所の4社は、オンライン服薬指導における安全・確実な医薬品の配送…
サプライチェーン関連
株式会社デンソーは、「あたかも一つ屋根の下にあるかのごとく」というコンセプトをもつ、世界130工場をIT、IoTの技術…
サプライチェーン関連
住友商事株式会社は、農業関連物流マッチングサービス「CLOW(クロウ)」の本格事業化に向け、実証実験を開始した。 現…
サプライチェーン関連
日本出版販売株式会社は、株式会社トーハンとの間で合意した雑誌返品業務の物流拠点統合を11月から実施すると発表した…
倉庫内業務関連
IoT通信サービスを提供するセンスウェイは、ロボット・IoTプロダクトを企画開発するユカイ工学株式会社、BtoB受発注シ…
輸配送関連
アサヒグループ、西濃運輸、NEXT Logistics Japan、ヤマト運輸、トヨタ自動車、日野自動車は、燃料電池大型トラック(F…
輸配送関連
ライナロジクスは、ゼンリン、ゼンリンデータコムが提供する運送・配送業務の効率化支援サービス「ZENRIN ロジスティク…
輸配送関連
ソフトバンクと日本通運は、物流業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する新会社「MeeTruck株式会社」…
サプライチェーン関連
サイバーエージェント、MG-DXと、富士通、富士通研究所の4社は、オンライン服薬指導における安全・確実な医薬品の配送…