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物流センターの待機問題を解決!バース管理システム(トラック予約システム)の活用メリットとツール選定のポイント

2024年4月1日以降、働き方改革関連法により、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されます。それによって様々な問題が起こり得ると予想されています。この物流「2024年問題」に向けた対策として、業務の効率化は重要な要素のひとつです。

現在、トラックドライバーの長時間労働は常態化しています。トラックドライバーが長時間労働になる原因のひとつが、「荷待ち時間」です。令和3年に国土交通省が行った調査によると、荷待ちのある運行で1運行あたりの荷待ち時間は、平均1時間34分であることがわかっています。

ドライバーにとっては、倉庫のバース(荷降ろし場)入場への長い待機時間、物流センターにとっては、いつまでも終わらない庫内作業…。物流業界では、トラックの待機にまつわる様々な課題が山積しているのが現状です。そんな課題を解決する鍵を握っているのが、バース管理システム(トラック予約システム)です。 本記事では、バース管理システム(トラック予約システム)を導入することによって得られるメリットや、Hacobuが提供するシェアNo.1(※1)のバース管理システム(トラック予約システム)「MOVO Berth」などについて詳しくご紹介します。

目次

長時間労働の要因「荷待ち時間」とは

荷待ち時間とは、荷主や物流施設の都合によってドライバーが待機している時間のことを指します。荷待ち時間には、荷物の積み下ろし待ちや指示待ちの時間も含まれるため、1時間を超えることも珍しくありません。 物流センターでは「倉庫」「箱詰め」「輸送」の大きく3つの役割を担っています。商品を一時的に保管し、対象の商品を小売店などの注文内容に応じて適切なタイミングで仕分け、包装します。包装した後は、配達先に届くように輸送するまでが物流センターの役割です。 それ以外に、到着したトラックから荷物を下ろす作業、輸送する荷物を積む作業、そしてそれぞれの入出荷の商品の品番や数量を確認する検品作業といった、様々な作業が発生します。 そのため、トラックが物流センターに到着してもまたすぐに出発できるわけではなく、頻繁に待機が発生します。 ほかの運送会社のトラックと到着時間が重なると、物流施設に長蛇の列が生まれ、近隣の住民に迷惑をかけてしまうこともあります。

荷待ち時間の記録は義務化されている

荷待ち時間を休憩時間として扱うことで、荷待ち時間が違法なサービス残業の温床になっていることを受け、政府は2017年7月より「貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令」を施行しました。トラックドライバーの業務の実態を把握し、長時間労働などの改善を図ることが目的で、この記録によって「荷待ち時間が、いつどのくらいあったのか」を明確化することが可能になりました。 ムダな荷待ち時間を減らし、トラックドライバーの労働環境を改善するためにも、荷主の都合により荷待ち時間が30分を超えた場合、待機場所、到着・出発や荷積み・荷卸しの時間などを乗務記録の記載対象として追加します。運送会社は、最低でも1年間は記録を保管するよう決められています。

トラックドライバーの拘束時間

トラックドライバーの拘束時間とは、労働時間(所定外労働時間を含む)に休憩時間を合わせた全体の時間のことです。 ドライバーの場合、運転時間以外の休憩時間(仮眠時間を含む)や荷待ち時間、洗車をしている時間などがあるため、拘束時間が定められています。

1カ月の拘束時間の限度

原則として293時間です。ただし、毎月の拘束時間の限度を定める書面による労使協定を締結した場合には、1年のうち6カ月までは、1年間の拘束時間が3,516時間(293時間×12カ月)を超えない範囲内において、1カ月の拘束時間を320時間まで延長することができます。

1日の拘束時間と休息期間

1日の拘束時間は、原則として13時間以内とし、延長する場合であっても16時間が限度です。1日の休息期間は、勤務終了後、継続8時間以上が必要です。 この場合の1日とは、始業時刻から起算して24時間であり、拘束時間と休息期間は表裏一体です。 そのため、1日(24時間)=拘束時間(16時間以内)+休息期間(8時間以上)となります。 1日の拘束時間を原則13時間から延長する場合であっても、15時間を超える回数は1週間につき2回が限度とされています。 そのため、休息期間が9時間未満となる回数も1週間につき2回が限度となります。

参考:トラック運転手の労働時間等の改善基準のポイント|厚生労働省労働基準局

令和3年に国土交通省が行った調査によると、荷待ちのある運行で1運行あたりの荷待ち時間は、平均1時間34分だと発表されています。 また、1運行における拘束時間では、荷待ち時間のある運行での平均拘束時間は12時間26分とされています。 しかし、2024年4月1日より働き方改革関連法により、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されることになります。 そのため、2024年4月1日に向けて、トラックドライバーの拘束時間の短縮へ向けた取り組みが必要です。

参考記事:https://hacobu.jp/blog/archives/1305

運送業における長時間労働のリスク

運送業で長時間労働を従業員にさせることによって起こり得るリスクについて、具体的にご紹介します。

過労死

運送業における長時間労働のリスクのひとつに、過労死があります。過労死とは、長時間労働によって身体的・精神的な負担が蓄積され、それが原因で死亡することを指します。 運送業は、長距離運転や夜間運転が多いことから、過労死のリスクが高い業種として知られています。運転中に疲労や睡眠不足に陥ることで、交通事故を引き起こす可能性があるほか、繰り返される長時間労働によってストレスが溜まり、心身に悪影響が及び、最悪の場合は過労死に至ることがあります。

日本では、過労死が社会問題として取り上げられ、労働者の健康・安全を保護するため、労働基準法などによって適正な労働時間の規制や労働環境の改善が求められています。運送業においても、適正な労働時間の管理や労働環境の改善が重要であり、取り組みが進められています。また、運送に携わる労働者が安心して働ける環境づくりは、重要な課題です。

疲労による労働災害

運送業における長時間労働のリスクのひとつに、疲労による労働災害があります。疲労による労働災害とは、長時間労働によって運転者や労働者が疲労を感じ、その結果、労働中に事故や怪我を起こすことを指します。 運転者が長時間運転を続けることで疲労が溜まり、集中力や判断力が低下することが懸念されます。また、運送業では荷物の積み下ろしや荷役作業も含まれるため、荷物の重さや運ぶ距離によっても過重労働の恐れがあります。 このような疲労が溜まった状態で運転や作業を行うと、事故や怪我に繋がる可能性が高くなります。運送業における労働災害は、自己責任に基づいた経営や労働者の安全管理が不十分であることや、適正な労働時間管理ができていない場合に発生しやすいとされています。

労働災害を防ぐためには、適正な労働時間の確保や、疲労を蓄積しないよう十分な休息や労働環境の整備が重要です。また、労働者の健康状態や体調管理にも注意を払い、労働者の安全性を確保するための取り組みが必要です。 最悪のケースである死亡事故などが起こってしまうと、企業は金銭的補償を求められるだけでなく、刑事責任が問われる可能もあります。

残業代や時間外労働をめぐるトラブル

運送業における長時間労働のリスクのひとつに、残業代や時間外労働をめぐるトラブルがあります。具体的には、運送業者が法定労働時間を超えて労働者に働かせた場合、残業代や時間外手当の支払いを行わなかったり、不当に低い金額で支払ったりすることがあります。これは、労働法に違反することになり、労働者の不利益を招くことがあります。 また、運送業界は夜間や休日などの時間帯にも対応が求められるため、残業や時間外労働が発生しやすい業種です。労働時間が長時間に及ぶ場合、運転者や労働者の健康や安全に悪影響を与えることがあります。

このようなトラブルを防ぐためには、労働者に対する適正な労働時間の確保や、残業代や時間外手当の適正な支払いが求められます。運送業者は、労働法に基づいた労働時間管理や残業代の適正な支払いを行うことで、労働者の権利保護を確保し、適正な労働環境を整備することが必要です。労働者は、自身の労働時間や残業代の支払いについて正確に把握し、必要に応じて労働組合などに相談しましょう。

バース管理システムで車両待機の解消、入出荷作業を効率化!シェア No. 1(※1)の「MOVO Berth」 「特定時間帯にトラックが集中、待機している」「紙の伝票をドライバーとやり取りして突合するのに時間がかかる」とお悩みのご担当者様はぜひ一度導入を検討してはいかがでしょうか。 MOVO Berthについて導入方法や料金についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。

車両待機の解消・入出荷作業の効率化|MOVO Berth

荷待ち時間を削減するバース管理システム(トラック予約システム)とは

物流センターや工場でドライバーが荷物の積卸しにかかる待機時間は、ドライバーや運送会社、そして物流センター運営事業者、さらには近隣住民にとって深刻な問題になっています。特にドライバーにとって、待ち時間が長くなることは長時間労働にもつながるため、心身ともに大きな負担となります。 そんな悩みを一気に解決できるのが、今回ご紹介するバース管理システムです。

バース管理システムは、運送業界において、物流拠点や港湾などで荷物の積み込みや降ろしの予約や受付を行い、バース運営を効率化するためのシステムです。 従来、物流拠点や港湾で荷物を積み下ろす場合、トラックが到着してからセンター内で手続きを行う必要がありました。しかし、バース管理システムを導入することで、事前に予約を受け付け、スムーズな荷物の取扱いを可能にすることができます。 運送業者が荷物を積み下ろす場所や時間帯を予約し、荷物の取扱いに必要な情報を提供することで、物流拠点や港湾側が荷物の受け入れをスムーズに行うことができます。また、システムによって、運送業者と物流拠点や港湾との間で情報を共有することができ、トラックの待ち時間や渋滞の軽減、人的ミスの削減など、業務の効率化につながることが期待されています。 バース管理システムは、運送業界の業務改善やコスト削減に貢献するとともに、物流拠点や港湾側においても、荷物の効率的な取扱いや顧客サービスの向上など、様々なメリットが期待されています。

バース管理システム(トラック予約システム)導入のメリット

バース管理システムを導入することで得られるメリットについて、具体的にご紹介します。

ドライバーにとってのメリット

待機時間の短縮

従来は、物流拠点や港湾で荷物を積み下ろす場合、トラックが到着してから手続きを行う必要があり、待機時間が発生することがありました。しかし、バース管理システムを導入することで、事前に予約を受け付け、スムーズな荷物の取扱いを可能にします。これにより、トラックの待ち時間や渋滞の軽減が期待できます。ドライバーの待機時間の短縮や長時間労働によるストレスの軽減が期待できることがメリットのひとつです。

計画を立てやすい

事前に予約を入れることによって、1日の計画が立てやすい点もメリットとしてあげられます。呼び出しがショートメッセージなどで届くなどの機能を実装したツールもあるため、予約の時間まで余裕がある場合は、ほかの配送先へ向かうなど計画的に業務を行うことができます。必ずしも待機場で待つ必要がなくなります。

物流センターの管理者・作業者にとってのメリット

受付の自動化

システムを利用することによって、手作業で行っていたトラックの予約や受付作業を自動化することが可能です。 これにより、人的ミスの削減や作業時間の短縮が可能となります。ドライバーが自分で情報を入力することで、スタッフの業務負担を軽減することも可能となります。

庫内作業の効率化

システムを利用することによって、受付作業に関する情報を一元管理することが可能になります。 これにより、事前にどういった荷物を用意すべきか(荷積み)、または来る荷物の種類や量を把握できる(荷卸し)ため、現場の作業員の庫内業務が効率化されます。

トラックの待機時間、作業時間のデータが蓄積できる

バース管理システムでは、ドライバーの入退場時間や作業開始・終了時間がデータとして蓄積されます。 蓄積されたデータを分析することで、物流拠点での荷物の取扱いに関する問題点や改善点を把握することができます。このため、業務プロセスの改善につながり、効率的な物流システムの構築が可能となります。

情報の一元化

蓄積されたデータを基にしたリアルタイムな情報共有が可能になります。 たとえば、荷物の取扱い状況やトラックの運行状況などがリアルタイムに把握できるため、物流拠点や、運送業者などがより迅速かつ正確な判断を下すことができます。

環境への貢献

SDGsに注目が集まっている近年、環境への配慮や貢献を目標にしている企業も多いことでしょう。バース管理システムを利用することで、トラックの無駄な待機を減らすことができるため、CO2排出量の削減につながります。

2023年最新!おすすめのバース管理システム(トラック予約システム)

バース管理システムの導入は、ドライバーにとっても物流センターにとっても様々なメリットがあります。おすすめのバース管理システムをご紹介します。(2023年9月時点。各システムの詳細や最新の情報は各システムのWebサイト等をご確認ください)

まずはシェアNo.1のMOVO Berthを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

契約後すぐに利用可能な「Truck Berth」

バース積降予約プラットフォームTruck Berthは、トラックバースの空き時間を見える化し、倉庫管理者やドライバーがスマートフォンなどの端末から事前予約できるシステムです。システムの導入に面倒な準備は必要ない点もうれしいポイント。クラウド型なので、契約後すぐに利用が可能になります。 運営企業:シーオス株式会社

LINEで完結「Truck CALL(トラックコール)」

TruckCALLは、身近な連絡ツールであるLINEのプラットフォームを利用したバース管理システムです。 予約から受付、誘導までをLINEで完結できるので、LINEユーザーにとっては使い勝手のいいシステムだといえるでしょう。到着前に目的のセンターの混雑状況がわかる機能もあり、ドライバーへの呼び出しはLINEのほか電話やSMSにも対応しています。 また、新型コロナウイルス感染予防対策として、受付設定を変更するだけで物流拠点に来るドライバーの体温を記録することもできます。 運営企業:株式会社BRAVELOGIS(ブレイブロジス)

月額0円のフリープランあり!「トラック簿」

月額0円のお得なフリープランを含め、3種類のプランからサービスを選ぶことができる「トラック簿」。 フリープランで利用できるサービスは、受付・バース割り当て、LINEでのドライバー簡単呼び出し(SMSの場合は30円/通)、実績管理・データ分析の3つの機能です。 運営企業:株式会社モノフル

車両到着から退場までの車両の流れをコントロールできる「LogiPull™」

LogiPull(ロジプル)は物流施設に車両が到着するところから、退場するところまでの車両の流れを可視化、コントロールするシステムです。 GPS連携や輸出入・港湾関連情報処理システム「NACCS」とのゲートウェイを介したシステム連携など、オプション機能も豊富。 運営企業:株式会社シーイーシー

現場に合わせて細かい設定が可能「Li-SO」

Li-SOは、物流専門コンサルが開発したバース管理システムです。 ドライバー側は、「いつもの予約」、「時間なし予約」といった多彩な予約方法を選択することができます。多彩なマスタ設定機能により、あらゆる物流センターの入荷ルールに対応できる点が物流センター側のメリット。 SaaS型のシステムなので、ネット環境のPCがあればすぐに導入可能で、特別な設備は不要です。 運営企業:株式会社ロジクリエイト

ニーズに合わせて柔軟に機能を選択できるシェアNo.1のバース管理システム「MOVO Berth(ムーボ・バース)」

MOVO Berthは、入出荷情報の事前共有や予約による入場車両の平準化で、庫内作業の生産性を向上させ、ドライバーの待機時間も削減できるシステムです。 トラックの予約システムと受付システム、どちらかだけでも利用できるため、ニーズに合わせて導入することが可能な点がおすすめポイントです。 受付や予約機能のほかに、ショートメッセージでのドライバー呼び出しや、予約枠のバースへの自動割り付けなどといった便利なオプション機能もあります。 運営企業:株式会社Hacobu URL:https://hacobu.jp/movo-berth/

株式会社Hacobuが提供しているバース管理サービス「MOVO Berth」は、2018年3月にサービスローンチ以降、トラックの待機時間問題を解決するソリューションとして、またコロナ禍においてはトラックドライバーと物流拠点の接触を回避するソリューションとして多くの企業に導入、利用いただいてきました。ユーザーの声、ご要望を積極的に取り入れ、平均して2週間に1度の機能アップデートを行っています。 2023年7月現在、トラック予約受付サービスでシェアNo.1の「MOVO Berth」は、累計登録ドライバー数(※2)が日本のトラックドライバーの約半数(※3)にあたる46万人を超え、日々数多くのドライバーにご利用いただいています。

バース管理システム「MOVO Berth」主な特徴

物流現場に寄り添うユーザーインターフェース

1画面に多くの情報が表示可能になっている、物流現場で使いやすいインターフェースも特徴のひとつ。 また、トラックドライバーの方が入場受付する際、予約の有無を選択でき、シンプルな流れで迷うことなく操作できます。

カスタマイズ項目の充実

予約・受付情報でカスタマイズができる項目が充実しています。 たとえば、各拠点毎に情報として入力したい項目を任意に設定いただくことが可能。直接入力と選択式、いずれもお選びいただけます。

手厚い導入支援

ツールは導入して終わりではありません。導入後運用をスタートし、運用が定着することで、組織として大きな効果を得ることができます。Hacobuが運営するMOVO Berthは、専任の担当者が課題についてしっかりとヒアリングし、運用定着に向けて、手厚くサポートします。

そのほかの機能一覧

・バース表印刷のGoogle Chrome、Microsoft Edge対応 ・未割当カード一覧の日付表示 ・バース表の時刻表示は24時制に統一 ・バース表から新規予約の登録が可能 ・予約時刻の5分間隔設定 ・受付状況一覧の絞り込み条件を7項目に拡大 ・未確定の予約作業カードのドラッグ&ドロップ移動 ・予約一覧の表示 ・予約一覧の運送会社情報編集が可能 ・ドライバー予約用URLの集約 ・ドライバー予約で取引先の検索・選択 ・荷主/取引先のラベリング機能 ・マスタ項目「荷姿」の統一・整備 ・配車側での出荷元/出荷先拠点の選択が可能 ・配車側から予約登録申請、車両受入拠点側での承認機能 ・作業時間設定で「荷量から計算」が利用可能

現在「MOVO Berth」は、以下の企業様で導入いただいております。

バース管理システム「MOVO Berth」導入企業の一部抜粋(五十音順)

MOVO Berthは、さまざまな荷主企業・物流事業者で導入いただいており、大きな成果を生んでいます。導入事例はこちらからご覧いただけます。

〜MOVO Berth導入事例を一部ご紹介〜

川西倉庫株式会社

MOVO「バース管理」x「配送案件管理」の一括導入で、時間外費用の約30%削減と配車業務の省力化を実現! 荷待ち時間削減により、ドライバーに喜ばれる倉庫へ

株式会社スギ薬局

スギ薬局流!物流センター運営の品質と効率を改善するKPIマネジメント術 〜全国16センターの情報を集約し、待機削減などの物流改善に成功

SBS東芝ロジスティクス株式会社

月 420 時間の業務時間削減! チームで挑む「合理化」推進プロジェクト、成功の舞台裏

荷待ち・荷役作業時間を削減し、物流センター運営におけるコスト削減と生産性向上を支援する

「MOVO Berth」のサービス資料はこちらからダウンロードいただけます。

(※1)出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所,『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2022年度版】

(※2)累計利用ドライバー数とは、利用者が「MOVO Berth」を利用する際に登録するドライバー電話番号のID数

(※3)国土交通省「物流生産性向上に資する幹線輸送の効率化方策の手引き」より2015年の従事者数 76.7万人を基に試算

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