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CYBERDYNE Omni Networks社、Bluetooth5.0対応のIoT温湿度センサー発売

CYBERDYNE Omni Networks株式会社と株式会社コヴィアは、Bluetooth5.0に対応したIoT温湿度センサー「BC-10」 を5月から販売開始すると発表した。実売想定価格は6,800円(税抜)。

ダニやカビの発生予防、食品や医薬品の品質管理、熱中症対策、感染症の予防など、環境衛生を保全するためには厳格な温湿度管理が必要です。現状、多くのケースでは、アナログ温湿度計を設置して巡回管理したり、空調レベルでの温度調節に留まっている。従来品のネットワーク対応型温湿度センサーは高額で、システムの自由度が低いため、導入のハードルが高かったという。

「BC-10」は、環境センサーの中でも利用の多い温湿度に特化して低価格化したもので、交換可能なコイン形リチウム電池CR2450を搭載し、1時間に1回の測定データ送信の場合、電池交換無しで約1.5年動作する。アプリケーションを使用すれば簡単にスマートフォンにデータを取り込むこともできる。

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