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物流のキホン

コールド チェーンの基本

コールドチェーンとは

生鮮食品や医薬品などを原材料の調達から生産、在庫管理、配送、販売、消費までの一連の行程を、低温かつ最適な温度管理で保つ「低温物流」のことです。
コールドチェーンの対象となる品目は、冷凍食品、生鮮食品、水産物だけではなく、医薬品や化学薬品、血液パック、といったように商材は多岐に渡ります。

コールドチェーンのメリット

コールドチェーンの実現によって、生鮮食品などは鮮度を保ったまま消費者の元へ送ることができるようになりました。また、コロナ禍ではワクチンがコールドチェーンによって輸配送されたことが記憶に新しいでしょう。

メリットは消費者が直接享受するものだけではありません。常温流通と比較して、鮮度保持期間が圧倒的に長くなるため、輸送段階で食品が傷んだり、腐ったりするリスクが大幅に減少し、食品廃棄ロスの削減に繋がります。

以下のようなメリットがあります。
1.生鮮食品は消費者に新鮮な商品を届けられる
2.廃棄ロスが減る
3.広範囲での流通が可能になる
4.品質管理がより正確になる

小口保冷配送サービスに関する国際標準

アジア諸国で需要が高まる小口保冷配送サービスにおいて、適切な温度管理を実現するための国際標準が2020年5月に発行されました。これにより、日本の物流事業者のサービスの質が適切に評価され、国際競争力が強化されるとともに、各国において市場の健全な育成と拡大に寄与することが期待されます。

今回発行された国際標準 ISO 23412*1(小口保冷配送サービス)では、保冷荷物の陸送において、適切な温度管理を実現するための、サービスの定義、事業所、保冷車両、保冷庫、冷却剤の条件、作業指示書とマニュアルなどの基準が設けられました。

コールドチェーンの課題

温度管理の難しさ

生産地から消費者の手元に届くまで、全ての工程で一定の低温度での管理が必要になります。
つまり、生産、保管、加工、輸送、消費の全ての過程において温度管理が必要になるため、流通体系の整備に難しさがあります。

コールドチェーンとIoTシステム

コールドチェーンの実現のためには、データ・ロガーなどのIoT装置が応用されはじめています。これによりコールドチェーンによる輸送中の温度管理がより正確になります。例えば、輸送中最高気温がどのくらいだったか、推奨温度から逸脱した時間があればどのくらいかといったことも正確にモニタリングできます。

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