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ロジザードのクラウド在庫管理システムとギークプラスの自動搬送ロボット(AGV)が連携開始

クラウド型在庫管理システムを提供するロジザード株式会社は、株式会社ギークプラスとの共同開発により、クラウド倉庫管理システム(以下 WMS)「ロジザードZERO」と自動搬送ロボット(以下 AGV)「EVE」が標準連携したと発表した。ロジザードZERO 2012年9月に販売を開始し、国内外で1,241現場(2020年3月末現在)で稼働している。

標準連携が実現したことにより、ロジザードZEROのオプションとしてEVEが利用可能となり、導入までのスピードが格段に上がる他、速やかに標準業務フローでの利用が可能になった。

メリットとしては、標準的な業務フローでの連携が完成しており、ロボット導入の立ち上げが早い。運用ノウハウを蓄えた後、新しいロジックの組み込み等、お客様に合わせた追加開発が可能。導入後は基本的なアフターサービスの他、ギークプラスによる「コンサルティングサービス」がある。
また、ギークプラスによる「ロボットレンタルサービス」により、導入時は通常期に合わせて台数を抑え、繁忙期のみ1か月単位からレンタルが可能になる。

今後の展望として、ロジザードZEROではAGV連携基盤を構築し「EVE」をはじめとしたAGV連携、また、今後はAMRやソーター等の連携基盤の構築を進めて標準連携が可能な物流ロボットを増やしていく。

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